2006年、将来の航空宇宙分野の航空機、ロケット等は、ますますコンピュータ化が進むことが予想されることから、将来の人材が航空宇宙分野の機械、電気/電子、ソフトウェア(プログラミング)、プロジェクト管理等の要素から構成される航空宇宙システムを学ぶ良い教材として、市販ロボットキットを使用したロボットに着目しました。
NPO法人MACH B&Fは、次世代人材の小・中学生が航空宇宙システムを学ぶ場として、市販ロボットキット(Lego社製品)を使用した第1回ロボット教室を2007/1/28に、かかみがはら航空宇宙科学博物館(現 岐阜かかみがはら航空宇宙博物館)で開催致しました。
第1回レゴロボット教室
WRO Japan 岐阜予選は、ロボット教室の参加者の成果発揮の場や、学びの大きな目標となるように、WRO Japan (http://www.wroj.org) の公認予選会として、2008/7/13に第1回大会を開催致しました。2008年以降、岐阜かかみがはら航空宇宙博物館で毎年開催しています。
第1回WRO Japan岐阜予選
岐阜予選は、岐阜かかみがはら航空宇宙博物館、各務原市、大学、NPO法人のメンバーで運営委員会を構成し、運営しています。
2023年(第16回)の岐阜予選は、7/17月祝(海の日)に
岐阜かかみがはら航空宇宙博物館(http://www.sorahaku.net)で開催致しました。
中日新聞記事(2023/7/21付 中日新聞Web)
https://www.chunichi.co.jp/article/732982